「私たち夫婦と4姉妹のこども達が、幸せに暮らすことができる家」
そんな家を建てるために、家族で色々と相談しながら、学びながら、「家づくり」と本気で向き合ってみました。紆余曲折ありましたが、様々な幸運にも恵まれながら、満足いく家づくりができました。
これから家を建てる方と一緒におしゃべりするような感覚で、ちょっとした経験や、個人的にとても参考となった情報、少し後悔したことなど、色々と書いてみようと思います。
参考になることや、面白いと感じて下さることがあると嬉しいです♪
目次
・はじめに
・トイレの照明に大満足
-照明選びの時点で疲労困憊(笑)
-照明選びのちょっとした裏技「後から決める」
-慣れないことをすると大変(笑)
・おわりに
小さな満足シリーズの次回予告:
「見切り」と「スイッチ」
はじめに
先日、最終精算や3ヶ月点検も終わり、家づくり関連のほとんどのイベントが終わりました。長かったようで、あっという間でもあった我が家の家づくり、これまでブログでもご紹介してきた通り、様々な方に助けられ、いろいろなことを学びながら、満足できる家づくりとなりました。
これからは、「実際の住み心地」や「住んでみてからの感想・体験」を中心に、少しのんびりと残していこうと思います。「こうしておけばよかったかな?というちょっとした後悔」なんかも触れてみますね。
今回は「大きな満足につながった、小さなこだわりポイント」をご紹介させて下さい!
トイレの照明に大満足♪
我が家のトイレの照明はこのような感じです。
もっとオシャレなトイレはたくさんあるので、「満足した話」としてご紹介するのはお恥ずかしい限りです😅
でも、以前は全くオシャレ感の無いマンションのトイレでしたので、この進化はかなりの満足感につながっています。
お気に入りの照明にたどり着いた経緯や、ちょっとした工夫/裏技について、書いていきますね♪
照明選びの時点で疲れがピーク(笑)
注文住宅の打合せは、想像以上に決めることがたくさんありました。間取り詳細、キッチンのメーカーやグレードや設備、床材、壁紙、、、
とても楽しい時間ですが、徐々に決めることに疲れてくる面もあります。
家の雰囲気を左右する「照明」はとても大切ですが、疲れが出てくる『打合せ後半』で決めることが多い上に、照明は種類が膨大にあるという特徴があります。そうなると、どうなるか
リビングの照明は頑張って検討するけど、
トイレの照明などは、おまかせで!!
となりがちです(笑)設計の方やインテリアコーディネーターの方が優秀だと、実はお任せの方がセンスいい家になるのですが、予算が厳しかったりすると「トイレはシンプルにダウンライトで」となることもあり得ます。
でも、ここが小さな落とし穴でもあります。トイレって毎日使うので、意外にも満足や後悔に直結してしまいます、、、
無難なダウンライトを選ぶと…
多くのオシャレなインスタグラムなどを見て頂くと分かるのですが、オシャレなトイレがダウンライトになっていることって、実はけっこう少ないんです。多くはペンダントライトや間接照明等で、しっとりとした素敵な空間を作っています。(設計士さんが優秀な方だと、ダウンライトを使いつつも、光源が見えないように隠していたりすることもあるので、使い方次第ではありますが、トイレの天井中央に設置され、トイレを明るく照らすのみのこともあるようです。)
私たち家族の場合も、自分達で見つけた「お気に入りの照明」を使用できた事が満足感につながったと感じています。
ウォルナットの収納、グレーの壁紙に合わせて、「ウォルナットとマットな黒の金属が使用されたペンダントライト」を購入しました。
そして、少し意外ですが、トイレに使うような少し小ぶりのペンダントライト等は、実はそんなに高くないんです。ピンキリではありますが、1万円-2万円で質の高いライトを探すこともできます。
(もう少し高価でもっと素敵なライトもありますが、外構にこだわると平気で50万-100万円といったお金が動く事などと比べると、かわいく見えてきますよね。家づくり中だと、ちょっと感覚マヒするところもありますが笑)
ただ、照明はかなり多く、できれば子供達と一緒に照明選びをしたかった我が家では、打合せ期間中には決まりませんでした。そんな時に便利なちょっとした裏技があるんです♪ ⇨
決める楽しみを後回し♪
照明選びにはちょっとした「裏技」があります。それは、
・シーリングライトの受け口まで準備してもらう
・ダクトレールのみ付けてもら
という方法です。あとは、建築が始まった後で家族みんなでじっくりと選ぶことができます。
少し意外だと思いますが、Amazonさんや楽天さんで例えば下のように「ペンダントライト おしゃれ」と検索するだけで、多くの素敵なライトが見つかります。そこに「ダクトレール取付」「シーリングライト取付」「取付工事不要」などの言葉があれば、簡単に取り付けることができます。
もちろん、照明を扱うお店を回ったりしながら、楽しく選ぶのもいいですよね♪
アクタスさんのような家具屋さんにも、いくつかおしゃれな照明が置かれています。ちょっとマニアックなところだと、照明メーカのサイトやショールームを見てみるのもいいと思います。大光電気さん(DAIKO)、オーデリックさん、コイズミ照明さん、パナソニックさんあたりは種類が多いので、お気に入りが見つかりやすいと思います。もう少しこだわる方は、日本のArt work studioさんや、海外のメーカを見てみるのも楽しいですね♪
でも、この方法はちょっと注意が必要なんです。それは「取付方法が少し違うタイプを買うと悲惨」なんです(笑)次で我が家のドタバタ劇を書いて終えますね。
慣れないことをすると大変!
我が家では、大光電気さんのペンダントライトが気に入ったのですが、「ダクトレール用」か「電気工事用」しかありませんでした。我が家では「シーリングライト」の取付器具までをお願いしたため、そのままではどちらのタイプも取付できません。
シーリングライトの取付口にダクトレールを増設する方法もあるのですが、トイレの天井が無駄に目立ってしまうので、その方法は諦めました…
そんな感じで諦めようとした時に、偶然下の器具を見つけました。
・引掛シーリングダクトプラグ ELPA
シーリングライトの取付口に、上の器具をつけるだけで、ダクトレール用のライトを使えるようになるんです♪
でも、ペンダントライトを購入し、上の器具を付けようとしたところ、上手く接続できません…
購入された方のコメントをもう一度見てみると、「私が購入したライトは付かず、ヤスリで削って何とか付けることができました」との記載が…
我が家でも、ホームセンターで金属のヤスリを購入し、取付器具とライトが干渉する部分をヤスリで地道に削っていきました。おそらく1時間ほどかかりましたが、何とか取り付けることができました。
ちなみに、悪戦苦闘したライトは一階のトイレのライトで、2階のライトは「シーリングライト用」を購入したので、ワンタッチで取付られました。よほどのこだわりが無ければ、トイレの照明にダクトレール用を選ぶことはおすすめしません(笑)
おわりに
書いていたら、想定以上に長くなってしまいました。いろいろと書きましたが、トイレはお気に入りの照明によって、とても満足いく空間となりました。
次は「意外な満足ポイント」として「見切り」「コンセント」について触れようと思っているのですが、もう少し短いご紹介内容としますね(笑)
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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